出品者向け

【写真】素材ガイドライン

【写真】素材ガイドライン

「PICTYへ販売しようとした写真が投稿できない!」という方向けに、販売NGとなってしまう素材の特徴をまとめました。

せっかく撮影をして、編集までしたにも関わらず投稿できないのは避けたいですよね。

無事販売できるように販売前に確認しておきましょう!


【審査に引っ掛かってしまった場合】

リジェクト理由はご登録のメールアドレスに送られているので、メールを確認し、不合格理由に従ってマイページの「販売履歴」から再申請しましょう。


※リジェクト…英語で「却下する」「不合格にする」「除く」という意味


目次


■仕様

  1. 写真素材の形式について
  2. 写真素材のサイズについて
  3. 撮影・編集時の注意点


■リジェクト理由一覧

  1. 類似素材が提出されている
  2. ロゴ・商標・キャラクター・広告・ブランド商品、個人情報等が写真内に写っている
  3. 技術的な問題がある
  4. 情報が不適切である
  5. モデルリリース・プロパティリリースが必要です
  6. データに不備がある


仕様


写真素材の形式について

PICTYに登録可能な素材は、下記のデジタルデータのみです。


[形式] JPG(.jpg)、JPEG(.jpeg)、PNG(.png)

※GIF、TIFF、BMP、illustrator(ai)、Photoshop(psd)データは対応しておりません。



■「.jpeg」「.jpg」どちらを投稿すればいいの?

JPEGには「.jpg」「.jpeg」の拡張子がありますが、機能的な違いはありません。

PICTYでは、「.jpg」「.jpeg」どちらも対応していますので、ご自身の撮影・編集環境に合わせて投稿をしてください。


拡張子…ファイル末尾の「.(ドット)」の文字列。ファイルの保存形式です。


写真素材のサイズについて

登録できる画像の条件は以下の通りです。


  • L : フルサイズ(長辺が6000px以上)
  • M : 2000px
  • S: 640px


●最低必要サイズ

  • 容量:50MB(50MB=50000KB)以下の「JPG」または「PNG」
  • 解像度:300dpi以上
  • 画素数:2メガピクセル以上



撮影時の注意点


1. 撮影する画像に利用する価値があるか

「この写真を購入したい」「Webサイトで使いたい」と思われる物を撮影しているかどうかを判断してください。


2. 適切な構図での撮影

水平に撮影できているか、意図した構図になっているか確認してください。


3. ピント(フォーカス)が合っていない

メインになる被写体にピントが合っているか確認してください。

被写体に動きがある場合や、被写界深度が浅い場合は特に注意してください。


4. 低光量の場所での撮影

光量が少ない暗い場所や夜景の撮影は、ノイズが発生しやすくなります。カメラでISO感度の設定を確認してください。


5. 個人を特定できる鮮明な人物写真

肖像権の侵害にあたりますので、顔が写らないアングル、構図での撮影をしてください。

撮影モデルの許可をもらっている場合は、販売する際にモデルリリースを提出する必要があります。


6. 撮影許可が必要な場所、撮影禁止の場所での撮影

施設から許可を得た証明として、販売の際にプロパティリリースを提出する必要があります。商用目的の撮影を明確に禁止している施設もありますので注意してください。


7. わいせつな写真、犯罪を助長するような写真

公序良俗に反するためPICTYでの販売はできません。


編集時の注意点

  • 適正な明るさ(露出)、コントラスト、彩度での編集
  • ノイズ除去、シャープを適切にかけて編集
  • JPG(.jpg)、JPEG(.jpeg)、PNG(.png)形式で書き出してください。
  • 画質は10(最高)で書き出してください。
  • 解像度は(高解像度300ppi)に設定してください。


リジェクト理由一覧


1.類似素材が提出されている

  • わずかなアングルの違い、色味、トリミング位置の違う写真が大量に投稿されている


2.ロゴ・商標・キャラクター・広告・ブランド商品、個人情報等が写真内に写っている

  • 商標登録されているマークが写真に写っていませんか?
  • 企業のロゴやブランド名がはっきりと入っていませんか?
  • 個人を特定できる鮮明な人物写真、キャラクター等を投稿していませんか?


3.技術的な問題がある

  • 明るさやコントラストは適正ですか?
  • ピント(フォーカス)があっていますか?
  • ノイズが多くなっていませんか?
  • 販売素材として適したクオリティを保っていますか?


4.情報が不適切である

  • タイトルやカテゴリ・タグは投稿した素材に合ったものを使用していますか?


5.モデルリリース・プロパティリリースが必要

  • 人物や施設などの素材に対して申請が必要です。


6.データに不備がある

  • 写真は正しい向きでアップされていますか?
  • サイズ・解像度は適切ですか?


●よくある販売時のエラー

・画像サイズが小さい場合投稿できませんので、適切なサイズで投稿をお願いします。


まとめ

ここまで写真素材の撮影から編集、販売の際の注意点を書いていきました。

「カメラを買ったばかりでよくわからない」「どんな写真がいいんだろう?」と感じた方は、現在、PICTYに多数販売されている写真素材を参考に撮影や編集をしてみてください。


カメラで撮影するのが初心者の人も、写真撮影を楽しんでいただき、多くの人にご当地、地域の魅力などをPICTYでアピールしてください!

皆さんからの、魅力ある写真の販売をお待ちしています!


下記からお気軽にご登録ください。


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