【販売者向け】正しいタグのつけ方

販売者の皆さん、販売した素材は正しいタグを設定していますか?
関連性の低いタグをつけてしまうと、ユーザーはあなたの販売した素材を見ることなく別の素材を購入することになってしまい、せっかく作成した素材が台無しになってしまいます。
また、より多くの検索にヒットしてもらうために適当に大量のタグづけをしてしまうと「スパム行為」とみなされ、アカウント削除の可能性も…!
そうなる前に、ここでは適切なタグ付けの手順と、NG例を交えてご説明していきます。
適切なタグ付け手順
1.テーマに沿ったタグ付け
まずは、何を表している写真なのかを単語にしましょう。要するにタイトルに含まれる単語がこれに当たります。
例)【お正月】【オフィス】【家事】
2.その写真の被写体は何ですか?
被写体となるものを単語にしましょう。
例)人=【ビジネスマン】【主婦】【学生】【家族】【親】
例)モノ=【車】【食器】【パソコン】
3.その写真はどこで撮ったものですか?
PICTYでは「地域別に素材を探す」ことができ、地域素材を求めるユーザーも多いです。 よってその写真がどこで撮られたものなのかをタグ付けすると効果的です。
※尚「地域/都道府県」の項目を設けており、任意で都道府県か地方を選択することができます。
例)【〇〇県】【〇〇市】【〇〇町】
4.その写真はどんな雰囲気/感情/表情ですか?
抽象的なキーワードから探すユーザーもいるためタグ付けすると効果的です。
例)【楽しい】【悲しい】【おしゃれ】【笑顔】【夕方】【昼】
5.その写真の被写体あるいはメインの配色はなんですか?
色で探しているユーザーもいるためタグ付けすると効果的です。
例)【赤】【黒】【青】
6.そのた写真の人/モノの情報はどうですか?
複数なのか単体なのかなど、数や性別などがわかればタグ付けしましょう。
例)【団体】【2人】【10代】【集合】【2台】
これらのタグ付けを適切に行うには?
項目に沿ってタグ付けをしたものの、タグの抜け漏れだけは防ぎたいものですよね
そこで、よりタグ付けしやすい方法をご紹介していきます。
・素材の様子を文章化する
素材の様子を文章化します。そして文章内の単語を抽出したものをタグにする方法があります。例として下記のイラストを文章化してみます。
「仙台の名物ずんだ餅を食べている女性」「笑顔でずんだシェイクを飲む女性」
次にこの文章をタグにしてみましょう。
「仙台」「ずんだ餅」「ずんだシェイク」「女性」「笑顔」
このように簡単に漏れなくタグ付けすることが可能となります。
その他、類義語や同義語を付け足して完成となります。
誤ったタグ付けの仕方
次に、誤ったタグ付けの仕方について例を交えてご紹介していきます。
1.写真と無関係なタグを入れる
例)「クリスマスの写真素材」=タグに「春休み」を入れる
写真に全く関係のないタグをつける行為は審査が通らない他、「スパム行為」と判断されアカウント削除となる可能性も…!気を付けましょう。
2.関連性の低いタグを入れる
例)「洋服の写真素材」=タグに「ボタン」を入れる
「洋服」のキーワード検索したユーザーは「洋服」の素材を求めています。 よってユーザーが「ボタン」とキーワード検索した場合、「洋服」の素材は求めていません。その素材一覧に関連性の薄い素材があると不快に思われてしまい、問題報告されるケースもありますので気をつけましょう。
3.文章でタグを入れる
例)「宮城県仙台市青葉区の夜の伊達政宗像」
4.誤字脱字/当て字
申請前に誤字脱字や当て字がないか、必ず確認しましょう。