アイソメトリックの作成方法

今回は簡単!且つわかりやすく表現するのに最適な、Illustratorを使用したアイソメトリックの作成方法(基礎)をご紹介します! アイソメトリックはいくつかの作成方法がありますが、今回は「3D効果」を用いて、初心者でもすぐ作れちゃいますので初めてアイソメトリックを作成する方は、是非最後まで読んでみてくださいね♪
アイソメトリックの仕組み
アイソメトリックを作成する前に、まずは基本を理解していないと作成につまずきますのでここでしっかりアイソメトリックの仕組みを理解しておきましょう。 アイソメトリックとは、等角投影図法の一種で、XYZ軸をそれぞれ120度の角度で描かれ各軸の長さは等しい縮尺で表され、奥行きも歪まずに描かれます。
作成過程
■「長方形ツール」を選択して正方形を作成します。(今回は500pxの長方形を作成しました)
■次に「効果」→「3Dとマテリアル」→「3D(クラシック)」→「押し出しとベベル」を選択します。
■一番上から「アイソメトリック法-左面」を選択すると「-45/35/-30」の位置に変換されます。次に押し出しの奥行きはお好みで選択してください。終わったらOKボタンを押して下さい。(一番左下部のプレビューがチェックになっていないと数値を変えてもプレビューされないので注意!)
■次に「オブジェクト」→「アピアランスを分割」を選択してください。すると作成された3Dが編集可能になります。
■以上の工程を元に、今回は段ボールを作成してみます。
■各パーツをお好みで作成し、それぞれにカラーを選択します。
■段ボールの完成!単純なアイソメトリックは3D効果を使用して効率的に作成することが可能です
いかがでしたでしょうか?
今回はIllustratorを活用して3D効果を用いたアイソメトリックの作成方法をまとめました。
基本中の基本でしたが、様々なアイソメを作成していくと想像が膨らんで様々なアイソメイラストを作成できるようになりますので、是非アイソメイラストを作成してみてください。そして、ある程度品質の良いアイソメイラストが出来上がった!となれば、販売してみましょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました。