【Photoshop】影・鏡面反射の作り方

フォトショップで切り抜いた被写体をそのまま使用すると、物足りなさを感じますよね。
そんなときに影や鏡面反射があると被写体がより際立ちます。
今回はフォトショップで鏡面反射の作り方を説明していきます。
被写体と鏡面の境目が曲線でも違和感なく作れますので是非ご活用ください。
はじめに
最初にビフォアーアフターを見てみましょう。ご覧の通り曲線に沿って違和感なく鏡面が再現されていますね。
それでは実践していきましょう。
実践
■まずは画像を用意します。今回は底が曲線になっている被写体で実践していきます。
■レイヤーを複製して180°回転します。
■「編集」→「変形」→「水平方向に反転」を選択します。
■完了したら被写体の境目に配置します。
■「編集」→「変形」→「ワープ」を選択します。
■被写体に底の部分に沿って線を動かします。
■次に鏡面のレイヤーを選択したまま「イメージ」→「明るさ・コントラスト」を選択し、お好みで明るさを暗くしてください。
■次に鏡面のレイヤーに「レイヤーマスク」をかけます。
■ツールの「グラデーションツール」を選択してクリックしたまま矢印に沿ってスクロールしてください。
■次に被写体と鏡面との境目の明暗を調整します。ツールの「楕円形ツール」を選択して楕円を作ります。
■「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」を選択してお好みでぼかしレベルを調整してください。
■あとはドロップシャドウを乗算にして透明度をお好みで調整してください。
■完成です。
いかがでしたでしょうか?
Photoshopを活用した鏡面反射の作り方をまとめましたが、そもそも加工する環境が整っていない方や、加工する時間がないクリエイターの方もいると思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。